ころころアカデミー

自分・灯のわが家はいわゆる移動族で、おとうさんの入り用の都合で移動ばかりやる。そちらにつき合わされ、ころころアカデミーも傍らも入れ替わる自分。JKには辛い流れです。
でもそれより、
「つめたっ……って、お湯でないじゃん!」
「おやなるほど、そういえば瓦斯工事してなかった……」
「はぁ、親父。しっかりしてよ……」
こうして自分はついに近くのバスに出向く実態になった。けどそこには、
「ハロー」
「え?」
こんな若い人が番台ちゃんです……。
番台にいたのはさわやか含み笑いが似合うハンサムなイケメン。
「お、お世話になります」
「わー!わー!」
会話を上げて無邪気に変わる男児。で、そういった乳幼児に、
「恐ろしいから走り回らないでねー?」
と陽が覗き込んで声をかけた。
「え!?」
「あ……」
「なるほどなるほどあおや……っ!?」
自分の外見が真っ赤になるのが通じる。それほど、自分は今着替え中で上半身は何も付けていないコンディション。はい、案の定、同じ位の男に裸を生じるなんて体験したことない!
――こういう経験があってからは陽と幾らか恥ずかしい原因に。でも、バスに行かなければとうに彼氏と会わないだろう。そう思っていたのに……。
「おはよう、今日から転入生がくるぞー。仲良くしてやってくれ」
朝、アカデミーのHRでインストラクターが紹介した転入生……、それは陽だった!?
車買取り